昼食を食べないランチタイム

ランチタイムはお昼を食べるのが普通です。みんな、お弁当を持ってきたり、コンビニで買ってきたり、カップ麺を食べたりしています。

自分の場合は、昼食を食べないのが習慣になっています。家から持っていくのはもちろん、お湯を入れてラーメンを作るのも、ちょっと面倒くさいと思ってしまうからです。

また、昼食を食べていると昼食後の時間が短くなってしまうのも嫌います。普通に昼を食べて、食後にコーヒーを飲んでゆっくりする時間があればいいですが、昼休憩はせいぜい1時間。ゆっくり昼を食べていたら時間が終わってしまいます。

お昼を食べただけで終わってしまうというのがイヤなのです。

以前はコンビニでパンのようなものを買って持ち込んでいました。たいていは4日分買って1個ずつ。買ってくるのが1回でいいように。

なかなか気に入ったものは少なく、それほと食べたいわけじゃないものを、どれもパッとしないと思いながら買うのもなんか…アレなので、そのうちやめました。

無機質なカロリーメイトのようなものをまとめ買いし、コンビニへ寄る時間、選ぶ時間をなくしました。

もともと、飲食店など15～16時くらいにお昼を食べる仕事が多かったのと、早い人ならもうお昼を食べるくらいの時間に出勤するので、14時とかにはまだ食べる感じの時間ではないというのもあります。

お腹いっぱいになって、その後の仕事をしたくなくなったりするのも不快です。

さて、昼休みにお昼を食べずに何をしているのかというと、この時間はゆっくりコーヒーを飲むことにしています。

コーヒー豆とケトルとドリッパーを持ち込んであり、ハンドドリップで家と同じようにコーヒーを淹れられるようになっています。

このコーヒーはそれほど安い豆ではありませんが、1杯の原価は缶コーヒーの半分以下。きちんとドリップして飲むから、カフェで飲むコーヒーと変わりません。当然、ファミレスやかコンビニのコーヒーより美味しいのです。

このように、昼休憩では「ゆっくりする時間」というのを重んじています。